2008/08/26

宮城県鬼首インデペンデンスボードウォーク誕生


鬼首温泉入口から吹上キャンプサイトにボードウォークが伸び始めました。
設置工事はあいにくの雨・・・そして豪雨の中の作業となりました。
それでも多くの方の協力にてレールが次々と延長されていきました。
米沢からたくさんのボランティアが参加してくれました。
そして前回設置の輪島から、そして初代ボードウォーク、日本発祥の地の一関市大東町からボランティア参加もいただきました。
旧山古志村からは励ましのボードも送られてきました。
・・・・ボードウォークは日本全国繋がっていると体感した次第です。

第一期工事はキャンプサイトの一番奥にある大きな桜の古木です。
来春その桜が満開になる頃、この一期工事は終了し車いすで、また歩行補助器を使って花見を楽しむことができそうです。
「みやぎ・オニコウベやさしい木道づくり」は今始ったばかりです。

雨は徐々に激しさを増し、特設テントにも降り続く雨がたまります。
何度も何度も棒きれでテントに溜まった雨を落とします。
テントの中では寒さをこらえながら子供たちがメッセージを書いています。
「震災を乗り越えてみんなで復興」のメッセージが多く見られます。

初回の打ちつけイベントには雨にも負けず多くの方が参加してくれました。
この木道はきっとこれから伸び続けて行くことでしょう。
お立ちよりになられましたら是非この道の活動に参加してください。
常設にていつでも書いていただけます。



白樺の間をぬうように木道が設置されています。
国民宿舎のすぐ近くです。
この道を通れば温泉に入れます。
もうすぐ鬼首温泉も、このボードウォーク活動の主旨の元に
今の施設を壊し産業廃棄物を出したりしないように、手作業で
地域の方々の協力によって車いすの方、高齢者の方も安心して入れる温泉にリニュアルされることになります。
温泉に入れるボードウォークは世界でも初の試みです。
屋外から屋内にインデペンデンスボードウォークは繋がって行きます。
・・・・・今まで以上に多くの方に利用していただける鬼首温泉になることでしょう。

黄金色に輝く白樺の色づきはもうすぐです。
オニコウベの方は皆さん優しい心の持ち主です。
「バリアフリーは心に宿す思いやり」です。
鬼首の方の心には、今始ったボードウォークの長さなど
比べ物にならない位、
果てしなく長いボードウォークが繋がっています。
いつでも
どこでも
連れて行ってくれる
そんな心のボードウォークがすでに完成しています。

2008/08/11

能登半島にボードウォークがスタートしました。


震災復興のボードウォーク「絆の木道」が8月10日、正式にスタートしました。工事は真夏の炎天下、多くの地域ボランティアの皆さんの協力によってレールが設置され、その上に数々の希望と夢を乗せた敷板が打ちつけられていきました。打ちつけ式典では500人にも及ぶ方々に来場いただき、インデペンデンスボードウォークの主旨と意義を知っていただくことができました。国内8番目の輪島市門前「絆の木道」は、これから徐々に伸びてゆくことでしょう。

美しい自然は、恐ろしい自然の猛威によって粉々に破壊されました。
インデペンデンスボードウォークは美しい自然の中を車いすで散策する木道です。
でも、壊れたこの場所には未だ癒えない爪痕と、余儀なく生活しておられる地震による被災者の仮設住宅が立ち並んでいます。
私たちは考えました。それじゃあ「美しい自然」とまでは難しいかもしれないけど、訪れた人々が和む素晴らしい場所をここに作ろうと。
・・・・・・・・
将来、仮設住宅跡地には四季折々の花の種をまき、その間を縫うようにボードウォークは伸び続けます。今までのような自然の中に入っていくボードウォークとは異なり、このボードウォークはボードウォークを設置した後に、美しい自然の再現を行います。
この敷地一面を覆うようなお花畑を想像してください。
おそらく三年後くらいになりましたら、「花の種をまきましょう!」イベントをきっと開催することになるでしょう。
そして、地域の方々がその花を大切に育ててくださることでしょう。
いつの日か花いっぱいの広場が、この「絆の木道」を包んでくれることでしょう。

春は菜の花、夏はひまわり、秋はコスモス・・・・・・・・・
そのお花畑を、いつか車いすで散策する日が本当に来ますように…。


春には春の花が咲き
夏には夏の花が咲き
秋には秋の実をもたげ
冬には羽毛の雪が舞う
・・・・・
昔々こんな詩をボードウォークに書いた日を思い出しました。