2008/03/19

インデペンデンスボードウォークって何?


木漏れ日をあびてゆっくり森の中を進みました

いつしかお互いに話しかけることを忘れ、

自然を見とれてしまいました。

すると息子は体を揺さぶり、森の隅々まで何かを探している様子。

「どうしたの」と聞くと

「風の川を見つけたよ」と笑顔で答えました。


森を通る

穏やかで透き通った風の川を見つけたようです。

風の川の流れに沿って花は舞い、小鳥は遊びます。

息子はそっちへ行きたいと

はじめて私たちに伝えました。


木々の間をぬうように流れる

風の川


 インデペンデンスボードウォークという施設をご存知ですか?この本で初めて知っていただく方もおられることでしょう。インデペンデンスボードウォークを簡単に説明すると、写真のような森の中に設置された木の道のことです。それなら今更・・・とお考えの方も多いと思います。
 それは、国内にも多くの木道が設置されているからではないでしょうか。従来、木道は自然環境を人間の足跡やその行動によって壊さない目的で設置されており、湿原や貴重な植物の群生地などで多く見かけることができます。例えば、数千年の自然の生業によって現在の姿に到達した高地の湿原では、ほんの少し足を踏み入れただけでその営みが壊され、二度と再生できなくなってしまうのです。ですから、木道は自然保護の観点から捉えても、とても大切な施設なのです。
 そして、せっかく人間が作る木の道であるのだから、階段を無くし、車いすでいつでも行けるようにしよう。作る時も自然をなるべく破壊しないように作ろう。過剰な強度よりも人間が運べる程度の強度で、運搬動力を使わないようにしよう。CO2の排出はなるべくゼロに近い施工方法を取ろう。という主旨で誕生したのが、このインデペンデンスボードウォークなのです。
 車いすの方や、視力に障害をお持ちの方、お年寄りで歩行器や杖が必要になられた方、子育てでベビーカーを押している若い方など、森にでかけるには不自由な方々全てに対して、せっかくヒトが作るものだから、誰もが利用できるものにすることが大切だと考えて、この活動は始まりました。インデペンデンスボードウォークがいつまでも100%オーガニックな心によって作り続けられることを、心より願っております。

2008年4月発行の冊子「インデペンデンスボードウォークの作り方、遊び方 」の「はじめに」のページより抜粋
この3月23日石川県輪島市で能登半島地震ボランティア感謝の集い「まつりが復活する日」が開催されます。時間は11時〜14時、諸岡健康推進広場です。そこにてインデペンデンスボードウォークの協賛者を募集するボードウォークペイントが行われます。ぜひご参加ください。お問い合わせは0768ー42ー8720が事務局となっています。もちろん八代は金曜日より、現地に行っております。                    

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