新しい5min.
先日、野沢温泉村イベントの今年度最後の実行委員会がありました。私は、このNPOの活動と、もうひとつMTBの普及活動を行っています。野沢温泉のイベントは最も注目されているイベントであり、唯一TV放映されています。今年はフジテレビ、SBCの2局と仲間が販売のDVDも製作してくれるほど注目されているイベントです。イベントは成功に終わりました。昨年も成功だったのですが、一回目が黒字で調子に乗っちゃって、皆で赤字を作ってしまいました。それからは・・・・がんばって今年は黒字というかトントンの素晴らしい大会になりました。
でも、何かしっくり来ません、何かが不足しています。いや、何かが欠如しているように思うのです。その欠如を補わないと、このイベントの素晴らしさが表現できないと思うのです。
確かに、野沢の方は一生懸命に大会の開催に向け、そして運営とがんばってくれています。でも、実行委員会では「開催してよかった」という雰囲気が伝わってきません。きっと皆はそう思っているのでしょうが、実行委員という責任において、第三者的に喜んでもらうことよりも運営・財政・事故などの大会側の無事が一番なのでしょう。
イベントの開催は難しく、参加者だけが感動するのではなく、その地域の風物詩と言われるぐらい村に定着し、村民の楽しみと誇りになってもらうことが大切です。そのためには、実行委員として抜け穴がないような慎重な運営と責任が必要なのです。
そう、この「何か足らない」は、実行委員会ではなく、実際に行動する組織が、現状ではすべて実行委員会と一緒になっているということなのでしょう。一部の人や頑張り屋さんだけががんばっているようでは、このイベントの楽しさを多くの方々に伝えることはできません。そしてこの度、実行委員会で来年度の開催が決定した後、私から提案させていただきました。
「ボランティアを募りましょう!」と。スタッフとして参加したい方を募りましょう。新聞に折り込み広告を入れて、その費用も予算として計上し、このイベントを心から愛し、感動する仲間を作りましょう。大会中だけじゃなく、来年の春からでも、コース工事や草刈り、地域の宣伝と・・・。何日も時間の制約をするのではなく、「たった5分でも」をスローガンに。この新しいボランティアシステムを「5MIN.」と呼び、その帽子をスポンサーに頂き、ボランティアの誇りとして、来客された方への積極的なサービスを実施したいと思います。
「5min.」この言葉は、このイベントを心から愛する野沢温泉村の仲間からいただきました。今年の大会は、8月末に終了しました。そして、その翌日聞いた言葉が「たった5分だけでも・・・」でした。野沢だけじゃなく、ハートを必要としているのは、この世の中すべて同じでしょう。5MIN.はボランティアの称号として、IBOでは日本全国に募っていきたいと考えています。それは野沢だけでなく、私たちの関わるすべての活動の未来のために・・・。

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